交通事故の現場で絶対にしないといけないこと

最近、交通事故に遭われた患者さんが増えてきました。

 

交通事故はできれば避けたいですが、運悪く事故に遭ってしまった時、事故現場でどう対応すべきか?

 

人命救助が最優先なのは当然ですが、自分の立場が事故の被害者でも加害者でも事故現場の証拠を記録するのが重要です。

 

身体が動く状態であれば、今すぐ現場の写真を撮ってください。

 

動けなければ、友人や家族に頼んで撮ってもらってください。

 


ブレーキ痕・車両の状態・車両の停止位置・道路状況・天気など、事故の証拠は時間の経過と共に消えていきます。

 

それが雨や雪の日であれば尚更、国道や高速道路の真ん中で後日写真を撮るなんてそうそうできません。

 

警察は現場検証はしますが、重大な事故でない限り細かな調査はしてくれません。

 

そして、ヒトの記憶は時間と共にあやふやになっていき、都合のいいように記憶の改ざんも起こります。

 

これが後に、当事者同士の意見をすり合わせた時のズレになり、過失割合でもめたりするわけです。

 

しかし、いくら自分が正しくても、それを裏付ける証拠がなければその意見は通りません。

 

事故現場の写真は、後のトラブル防止のための大切な証拠なので、必ず撮ってくださいね。

 

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