取れない痛みに対する提案

ケガや疾患の内容によっては取り切れない痛みがあります。

 

特に骨の変形や関節内の自然治癒の期待できないケガは厄介です。

 

変形性膝関節症や半月板損傷などですね。

 

ここで治療の目的を痛みに取ることにしてしまうと、非常に憂鬱な思いをすることになります。

 

その目的で患者さんの求めるところは痛みゼロだからです。

 

しかし、その患部の痛みが消えることは一生ありません。

 

消えるあてのない痛みに対して、延々通院するのは精神的に堪えますよね。

 

そこで、ポプラはりきゅう整骨院では、取れない痛みには固執せず、痛いながらもこれができたらよしとする個人個人のゴールの設定を提案しています。

 

 

・膝が痛くて駅まで休まないと歩けないが、休めずに駅に着けたらゴールとする。

 

・正座はできないが、膝が90度曲がって椅子にちゃんと座れるようになったらゴールとする。

 

などですね。

 


ちなみに私は、右手首の関節内の靭帯が断裂するTFCC損傷をしていて、手首が痛みで十分に背屈できません(左右の肘の高さに注目してください)。

 

ここで自分で決めたゴールは、腕立て伏せができなくてもバイクのアクセルが操作できればいいということです。

 

腕立て伏せができなくても日常生活になんら差支えないですから。

 

痛みを完全に消すことをできなくても、動きをある程度まで回復させるのはむずかしくないですよ。

 


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新松戸にある「交通事故・腰痛治療センター ポプラはりきゅう整骨院」。
他では受けられない独自の治療法の効果にたくさんの方がリピートされています。
痛みやしびれの神経症状はおまかせください。
ダイエー新松戸店より徒歩5分。日曜も診療しています。

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