花粉症


花粉症はアレルギーの一つであり、アレルギー反応は特定の異物が身体に接触した時に、自分の免疫が身体を守るために過剰反応を起こすことです。

 

花粉症は病気ではなく免疫の問題なので、根本的な体質改善をすることが花粉症を和らげる治療になります。

 

東洋医学では、ヒトの身体は12個ある内臓のひとつひとつが身体の機能を管理していると考えていて、体調不良は内臓のツボの流れに異常が発生したため起こります。

 

花粉症に関係する内臓は、鼻と呼吸は肺・目は肝臓・免疫は腎臓です。

 

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健康的な状態というのは、12個の内臓が元気過ぎず弱過ぎず、平均が取れた状態で横一列で並んでいることです。

 

その平均の列から一時的にはみ出た時は単発の体調不良で収まりますが、それがはみ出したまま戻らず慢性化してしまうと、それが何度も体調不良を引き起こして厄介な体質になってしまうのです。

 

花粉症は、その症状に該当する内臓の状態が平均から飛び出した状態であるため、それに関係するツボの流れを正常にすることによって内臓の働きを正しく戻し、花粉症を改善できるというわけです。

 

ポプラはりきゅう整骨院では花粉症には鍼灸治療を行います。

 

花粉症を改善するというのは、花粉と接触しても、それに対して過剰に反応しない鈍感な体質に変えることをイメージしていただくとわかりやすいかと思います。

 

東洋医学での体質改善とは、健康の平均の列から慢性的にはみ出てしまっている内臓を元の列に戻すことです。

 

健康には内臓の元気が深く関係しており、鍼灸治療の目的は、異常が起きている内臓に関係するツボの流れを正常に戻すことです。

 

その流れを正常に戻すボタンがツボであり、ボタンを押す手段がはりやお灸というわけです。

 

花粉はほぼ一年中飛んでいるため、アレルゲンとなる特定の花粉の飛ぶ時期以外にも定期的な治療を行うのが体質改善には必要です。

 

花粉症は免疫に関係する疾患ですので、体質改善には時間がかかります。

 

現在の医学で唯一花粉症を治す方法といわれる減感作療法は、わかりやすく言えば薄めた花粉を定期的に注射して花粉に対する耐性を付けていく、言わば毒で毒を制す方法ですが、これでも数年がかりになります。

 

鍼灸治療は減感作療法より効果がわかるのは早いですが、体質改善とは劇的な変化をすることはなく、少しずつ変わっていくものなのだとご理解ください。

 

ポプラはりきゅう整骨院

 

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